活動内容

小児病棟遊びのボランティア活動
小児病棟遊びのボランティア活動

現在は、訪問活動とオンライン活動を行っています。
オンライン活動では、Zoom を利用して子どもたちやご家族にバルーンの作り方をご指導しています。
直接の手助けはできないながら、逆に「自分でできた!」という達成感が体感できると好評です。

訪問活動では、各病院へボランティアスタッフが直接伺っています。

活動内容

バルーンで作る内容は、簡単な動物などはもちろん、春には桜、梅雨には傘にかたつむり、ハロウィンのカボチャにクリスマスリースなど、季節にあったものを大切にしています。

作品を作るだけではなく、集団遊びができるように「バルーン・バドミントン」「バルーン・バレーボール」などを行っています。子どもも大人も大はしゃぎです。

また、プレイルームでできるミニシアター、ミニコンサートなどのイベントも行っています。

  • 現在は新型コロナウィルスの影響により、実際の病院での活動はありません。オンラインで活動を行っています。

ボランティア活動病院一覧

バルーンで遊ぼう

現在オンライン活動と年数回の訪問イベント活動を行っています。

ぷくぷくばるーんの活動のメインとなっているのが「バルーンで遊ぼう」
小児病棟のプレイルームやベッドサイドで、ボランティアスタッフとオンラインでつながって、一緒にバルーンを作って遊びます。
4月は桜、6月は傘とかたつむり、10月はハロウィン、12月はクリスマスリースといった、季節を感じられる作品を作ります。
また、バルーン・バドミントンなど、みんなで一緒になって楽しむ集団遊びも取り入れています

コラボイベント

企業、クリニックや病院、NPO法人などとコラボレーションして、さまざまなイベントを企画・開催しています。

ミニコンサート、骨格標本での移動動物園、読み聞かせや名古屋おもてなし武将隊を招くなど、さまざまな分野のイベントを行うことで、一般のイベントにはなかなか参加できない子どもたちやお母さま方に楽しんでもらっています。

お母さんスマイルプロジェクト

付き添いのお母さんを元気にする「お母さんスマイルプロジェクト」。

美容、雑貨、癒し系などのワークショップやミニアドバイスなどで、付き添いをしているお母さんも「リフレッシュ&スマイル」。

For ティーンズボランティア

For ティーンズとは、中学生以上の思春期世代を対象にした活動です。

音楽、絵、パソコン、ダンスなど中学生が中学校で部活動を行うように、専門的なことを体験できる時間を提供します。

個別訪問、グループ訪問など病院によって活動形態は異なります。

オンライン親子園

保育士資格を有するスタッフ(もしくは保育士を目指しているスタッフ)が、オンライン上で手遊び、歌、読み聞かせ、紙芝居などを通じて子どもたちと遊びます。
乳児~4、5歳児が対象です。

旅する人形プロジェクト
旅する人形プロジェクト

旅する人形プロジェクト
旅する人形プロジェクトは、病院や自宅で過ごす子どもたちに夢と冒険を届けるプロジェクトです。
療養する子どもたちの代わりの人形が旅をして、そのようすを動画やオンラインで子どもたちに届けます。
子どもたちの夢がさまざまなように、その旅のかたちもさまざま。
「旅をしたい!」という子どもたちの願いをかなえ、自分たちが旅をしているような体験をし、行ったことのない場所や、世界の様々な文化に触れることができます。
このプロジェクトは、病気と闘う子どもたちに希望と笑顔を届け、社会とのつながりを感じられる取り組みです。

旅する人形プロジェクト

見たい!会いたい!こんな体験をしたい!

旅する人形プロジェクトは、世界中のメンバーと子どもをオンラインでつなぎ、「旅(夢)」の楽しさ、ワクワク、喜びを共体験します。
そして、子どもだけではなく、みんなが一緒に楽しむプロジェクトです。
このプロジェクトの主人公は病気の子どもですが、旅に行ってくれる人、人形を作る人、旅のしおりを作る人、様々な人たちが一緒に旅を作り上げ楽しむことが目的です。

このプロジェクトの「旅」の定義は、観光地へ行ったり、遠くへ旅行に行ったりすることではありません。
「あの人に会いに行って欲しい」「何かを見てきてほしい」そんな願いを代わりにかなえることで、みんな一緒に旅に行っているように一体感を味わい、喜びワクワクすることを目指しています。